70代でもわかる旅行予約サイトの会員登録方法|楽天・じゃらん・一休の始め方
旅行予約サイトを使うと、自宅にいながらホテルや温泉宿を探せます。
楽天トラベル、じゃらん、一休.com、Yahoo!トラベルなどを使えば、宿の料金、写真、口コミ、空室状況を確認できます。
ただ、初めて使う方にとっては、宿を探す前の「会員登録」でつまずくことがあります。
「メールアドレスって何に使うの?」
「パスワードはどう決めればいいの?」
「楽天とじゃらんで登録は違うの?」
「登録したあと、何をメモしておけばいいの?」
このように不安になる方も多いと思います。
この記事では、70代の方やネット予約に慣れていない方に向けて、旅行予約サイトの会員登録の基本を、できるだけ順番にわかりやすく紹介します。
急いで進める必要はありません。
紙とペンを用意して、1つずつ確認しながら進めていきましょう。
旅行予約サイトの会員登録とは
会員登録とは、その予約サイトを使うために、自分の情報を登録することです。
旅行予約サイトでは、主に次のような情報を登録します。
名前
メールアドレス
電話番号
パスワード
住所
生年月日
すべてのサイトで同じ情報を入れるとは限りません。
楽天トラベルでは楽天会員、じゃらんではリクルートID、一休.comでは一休.comの会員登録、Yahoo!トラベルではYahoo! JAPAN IDを使うことがあります。じゃらんで使うリクルートIDは、じゃらんnetなど複数のリクルート系サービスで使える共通IDです。
会員登録をしておくと、予約した宿をあとから確認しやすくなります。
また、ポイントが貯まったり、次回の予約で入力が楽になったりすることもあります。
会員登録の前に用意するもの
旅行予約サイトの会員登録を始める前に、次のものを用意しておくと安心です。
普段使っているメールアドレス
携帯電話番号
紙とペン
本人の名前
住所
生年月日
パスワードを考えるためのメモ
スマートフォンで登録する場合は、途中でメールやSMSが届くことがあります。
SMSとは、携帯電話番号あてに届く短いメッセージのことです。
一休.comでは、会員登録や本人確認の場面で、登録メールアドレスや携帯番号の認証を求められる場合があります。携帯番号で登録する場合は、SMSを受け取れる番号が必要と案内されています。
そのため、スマートフォンを手元に置いたまま登録すると安心です。
メールアドレスは予約確認に使う大切なもの
会員登録で一番大切なものの1つが、メールアドレスです。
メールアドレスには、予約完了のお知らせや、ログインに関する連絡が届きます。
登録するときは、次の点を確認しましょう。
普段見ているメールアドレスを使う
1文字ずつ間違えないように入力する
@ が入っているか確認する
余計な空白が入っていないか確認する
登録後に届くメールを削除しない
旅行予約で使うメールは、できれば家族も確認できるものにしておくと安心です。
特に、親の旅行を子どもが手伝う場合は、どのメールアドレスで登録したかを家族で共有しておくと、あとから予約内容を確認しやすくなります。
パスワードは「家の鍵」と同じくらい大切
会員登録では、パスワードを決める場面があります。
パスワードは、旅行予約サイトにログインするための「鍵」のようなものです。
家の鍵を知らない人に渡さないのと同じように、パスワードも人に知られないようにする必要があります。
楽天公式でも、同じパスワードの使い回しは不正アクセスの危険があること、電話番号・生年月日・氏名・連番などの推測されやすいパスワードは避けること、8文字以上の長めの文字列や大文字・小文字・数字・記号などを組み合わせることが案内されています。
避けた方がよいパスワード
次のようなパスワードは避けた方が安心です。
誕生日だけ
電話番号だけ
名前だけ
12345678
password
rakuten
同じ数字の並び
ユーザIDと同じ文字
たとえば、昭和25年1月1日生まれだからといって、
19500101
のように誕生日だけにするのはおすすめしません。
自分では覚えやすくても、他人にも予想されやすいためです。
パスワードの作り方
70代の方には、まったく意味のない文字の並びよりも、自分だけがわかる言葉を少し変えて作る方法がおすすめです。
たとえば、次のような考え方です。
好きな言葉 + 数字 + 短い言葉
例としては、
Tabi2026Memo
Onsen2026Note
Yukkuri2026T
のような形です。
ただし、これはあくまで作り方の例です。
この例をそのまま使わず、自分だけがわかる言葉に変えてください。
たとえば、好きな温泉地、好きな花、昔から覚えている言葉などを使ってもよいです。
大切なのは、次の3つです。
短すぎない
数字だけにしない
他のサイトと同じものを使わない
楽天、じゃらん、一休.com、Yahoo!トラベルで、すべて同じパスワードを使うのは避けましょう。
どこか1つでパスワードが知られてしまったとき、他のサイトにもログインされる危険があるためです。
パスワードを忘れないためのメモの残し方
パスワードをすべて頭で覚えておくのは大変です。
特に、旅行予約サイトをいくつか使う場合は、忘れてしまうこともあります。
そのため、紙にメモしておくこと自体は悪いことではありません。
ただし、メモの置き場所には注意しましょう。
おすすめは、次のような形です。
旅行予約サイト用メモ
楽天トラベル
登録メールアドレス:〇〇〇〇
ユーザID:〇〇〇〇
パスワード:自分だけがわかる場所に保管
じゃらん
登録メールアドレス:〇〇〇〇
リクルートID:〇〇〇〇
パスワード:自分だけがわかる場所に保管
一休.com
登録メールアドレス:〇〇〇〇
携帯番号:〇〇〇〇
パスワード:自分だけがわかる場所に保管
パスワードを書いた紙は、財布の中や、外出先に持ち歩くバッグの中には入れない方が安心です。
自宅の決まった場所に保管しましょう。
家族に手伝ってもらう場合は、誰が管理するのかも決めておくと安心です。
楽天トラベルを使う場合は楽天会員登録
楽天トラベルを使う場合は、楽天会員に登録しておくと便利です。
楽天会員になると、楽天トラベルの予約確認や、楽天ポイントの利用がしやすくなります。
楽天会員登録で見るところは、主に次の項目です。
メールアドレス
ユーザID
パスワード
氏名
住所
電話番号
生年月日
楽天会員登録で特に大切なのは、メールアドレスとパスワードです。
登録したメールアドレスがわからなくなると、パスワードを忘れたときの再設定が難しくなることがあります。
登録が終わったら、メールアドレスとユーザIDをメモしておきましょう。
じゃらんを使う場合はリクルートID登録
じゃらんを使う場合は、リクルートIDを使います。
リクルートIDは、じゃらんnetだけでなく、ホットペッパーなどのリクルート系サービスでも使える共通の会員IDです。
じゃらんの会員登録では、画面に表示される必須項目を入力し、規約を確認して進める流れになります。リクルートID公式ヘルプでも、新規登録画面で必須項目を入力し、規約を確認して進める案内があります。
じゃらんを使うときも、登録したメールアドレスとパスワードをメモしておきましょう。
また、楽天とは別のパスワードにしておくと安心です。
一休.comを使う場合は一休.com会員登録
一休.comは、少し高級なホテルや旅館、大人向けの宿を探したいときに便利な予約サイトです。
一休.comの公式ヘルプでは、新規会員登録の画面で氏名、携帯番号、パスワードを入力して進める案内があります。また、携帯番号で登録する場合は、SMSを受け取れる携帯番号が必要とされています。
SMSが届かない場合は、番号の入力間違い、SMSを受け取れない番号、通信環境、SMS拒否設定などが原因になることがあります。
一休.comで登録するときは、スマートフォンを手元に置いておきましょう。
認証コードが届いたら、画面に入力して進めます。
Yahoo!トラベルを使う場合はYahoo! JAPAN ID
Yahoo!トラベルを使う場合は、Yahoo! JAPAN IDでログインすることがあります。
Yahoo! JAPAN IDの公式ガイドでは、IDの登録方法やログイン方法、セキュリティ設定などが案内されています。
Yahoo!トラベルでは、Yahoo! JAPAN IDでログインして予約内容を確認する方法のほか、ゲスト予約確認として、予約氏名またはメールアドレス、携帯番号を使って確認する方法も案内されています。
Yahoo!トラベルを使う場合も、どのYahoo! JAPAN IDで予約したかを忘れないようにしましょう。
家族が代わりに予約する場合は、誰のIDで予約したのかを確認しておくことが大切です。
登録後に必ずメモしておくこと
会員登録が終わったら、次の内容をメモしておきましょう。
登録したサイト名
登録したメールアドレス
ユーザID
登録した電話番号
パスワードの保管場所
予約確認メールが届くメールアドレス
パスワードそのものを書くのが不安な場合は、パスワードのヒントだけを書く方法もあります。
たとえば、
楽天:好きな温泉地 + 数字
じゃらん:好きな花 + 数字
一休:旅行メモ用の言葉 + 数字
のように、自分だけが思い出せる形にしておく方法です。
ただし、ヒントを書いても思い出せないと困るので、不安な方は安全な場所にきちんと保管しましょう。
家族に手伝ってもらうときの注意点
ネット予約に不安がある場合は、家族に手伝ってもらっても大丈夫です。
むしろ、初めての登録は家族と一緒に進めた方が安心です。
ただし、次の点は決めておきましょう。
どのメールアドレスで登録したか
誰の電話番号を使ったか
パスワードをどこに保管するか
予約確認メールを誰が見るか
旅行前に誰が予約内容を確認するか
一番困るのは、登録した本人も家族も、あとからログインできなくなることです。
登録が終わったら、メモを見ながら一度ログインできるか確認しておくと安心です。
会員登録でよくある失敗
旅行予約サイトの会員登録では、次のような失敗がよくあります。
メールアドレスを間違えて入力した
パスワードをメモし忘れた
登録したサイトがどれかわからなくなった
家族のメールアドレスで登録したことを忘れた
SMSの認証コードが届かずに止まった
同じパスワードを何度も使い回した
特に多いのは、メールアドレスの入力間違いです。
メールアドレスを間違えると、予約確認メールが届かない場合があります。
登録ボタンを押す前に、メールアドレスは必ず確認しましょう。
まとめ:会員登録は「メール」と「パスワード」を大切にする
旅行予約サイトの会員登録は、最初はむずかしく感じるかもしれません。
しかし、順番に進めれば大丈夫です。
大切なのは、次の5つです。
普段使っているメールアドレスを使う
パスワードは他人に予想されにくいものにする
同じパスワードを使い回さない
登録した内容を安全な場所にメモする
不安な場合は家族と一緒に進める
楽天トラベル、じゃらん、一休.com、Yahoo!トラベルは、それぞれ登録の名前や使うIDが少し違います。
でも、基本は同じです。
メールアドレス、電話番号、パスワードを大切に管理すれば、あとから予約内容を確認しやすくなります。
会員登録ができたら、次は実際に宿を探してみましょう。
楽天トラベルで宿を探す手順は、次の記事でわかりやすく紹介します。
