70代からの旅行では、行き先や宿選びと同じくらい、持ち物の準備が大切です。
若いころは多少忘れ物をしても現地で買えば何とかなったかもしれません。
しかし、70代の旅行では、常備薬、保険証、スマートフォン、予約確認メールなど、忘れると困るものがあります。
特に次のような忘れ物は、旅行中の不安につながります。
- 常備薬を忘れた
- 保険証を持ってこなかった
- 予約確認メールが見つからない
- スマートフォンの充電器を忘れた
- 寒暖差に合う服を持ってこなかった
- 歩きやすい靴ではなかった
70代の旅行準備では、荷物を増やしすぎないことも大切ですが、必要なものは忘れないようにしたいところです。
旅行全体の基本的な考え方は、こちらの記事でも紹介しています。
この記事では、70代の旅行で持っていくと安心なものを、わかりやすくチェックリスト形式で紹介します。
70代の旅行準備は「少なく、でも大事なものは忘れない」
旅行の持ち物は、多ければ安心というわけではありません。
荷物が重くなると、駅の移動、階段、宿までの道のりで疲れやすくなります。
70代の旅行では、次の考え方が大切です。
- 大事なものは忘れない
- 使うかわからないものは減らす
- 重い荷物にしない
- すぐ取り出したいものは小さなバッグに入れる
- 家族と旅行する場合は持ち物を分担する
旅行で疲れないためには、計画だけでなく、荷物の軽さも大切です。
旅行計画で避けたい失敗はこちらの記事でも紹介しています。
70代の旅行でやってはいけない計画の立て方|疲れを残さない旅のコツ
まず最初に確認したい大事な持ち物
旅行前に一番先に確認したいのは、忘れると困るものです。
次のものは、出発前に必ず確認しましょう。
- 財布
- 現金
- クレジットカード
- 健康保険証
- 身分証明書
- 常備薬
- スマートフォン
- スマートフォンの充電器
- 予約確認メール
- 宿の電話番号
特に、常備薬と保険証は忘れないようにしましょう。
旅行中に体調が悪くなったとき、薬や保険証があるだけで安心感が違います。
スマートフォンに予約確認メールが入っていても、スマホの電池が切れると確認できません。
不安な方は、予約確認メールを印刷するか、紙のメモにして持っておくと安心です。
常備薬と健康関係の持ち物
70代の旅行では、健康関係の持ち物をきちんと準備しておくことが大切です。
持病がある方や、毎日飲んでいる薬がある方は、旅行日数より少し多めに持っていくと安心です。
- いつも飲んでいる薬
- 予備の薬
- お薬手帳
- 健康保険証
- かかりつけ医の連絡先メモ
- 目薬
- 胃腸薬
- 湿布
- 絆創膏
- マスク
薬は、スーツケースの奥に入れるより、すぐ取り出せるバッグに入れておくと安心です。
宿泊旅行の場合は、夜に飲む薬や朝に飲む薬がわかるように、小分けしておくと間違いを防ぎやすくなります。
体調に不安がある方は、無理な旅行計画にしないことも大切です。
70代の旅行でやってはいけない計画の立て方|疲れを残さない旅のコツ
スマートフォン関係の持ち物
旅行中は、スマートフォンを使う場面が多くなります。
地図を見る、宿に電話する、予約確認メールを見る、家族に連絡するなど、スマートフォンは旅行中の大事な道具です。
持っていきたいものは次のとおりです。
- スマートフォン
- 充電器
- モバイルバッテリー
- イヤホン
- スマホ用メモ
- 宿や交通機関の連絡先メモ
スマホの操作が不安な方は、旅行前に次のことを確認しておきましょう。
- 予約確認メールを開けるか
- 地図アプリを開けるか
- 家族に電話できるか
- 充電器を忘れていないか
- パスワードやロック解除方法を覚えているか
旅行予約サイトの会員登録やパスワードが不安な方は、先にこちらの記事を確認しておくと安心です。
70代でもわかる旅行予約サイトの会員登録方法|楽天・じゃらん・一休の始め方
予約確認メールと紙のメモ
旅行予約をしたあとは、予約確認メールが届きます。
このメールには、宿泊日、人数、料金、宿の住所、電話番号、キャンセル条件などが書かれています。
旅行当日に慌てないために、次の情報はすぐ確認できるようにしておきましょう。
- 宿の名前
- 宿泊日
- 宿泊人数
- チェックイン時間
- 宿の住所
- 宿の電話番号
- 予約番号
- キャンセル条件
スマホで確認できる方は、予約確認メールを削除しないようにしましょう。
スマホ操作が不安な方は、家族に印刷してもらうか、紙にメモして持っていくと安心です。
楽天トラベルで宿を予約する方法はこちらの記事でも紹介しています。
70代でもわかる楽天トラベルの予約方法|疲れにくい宿の探し方
服装と着替えの持ち物
70代の旅行では、服装選びも大切です。
おしゃれも大切ですが、まずは歩きやすく、体温調整しやすい服装を選びましょう。
持っていきたい服装関係のものは次のとおりです。
- 着替え
- 下着
- 靴下
- 薄手の上着
- 寒い季節は防寒着
- 雨具
- 帽子
- 歩きやすい靴
旅行先は、朝晩と昼間で気温差があることがあります。
特に温泉地や山の近くでは、昼間は暖かくても、夕方になると冷えることがあります。
薄手の上着を1枚持っておくと安心です。
歩きやすい靴を選ぶ
旅行中の疲れやすさは、靴で大きく変わります。
70代の旅行では、新しい靴よりも、履き慣れた靴がおすすめです。
避けたいのは、次のような靴です。
- 買ったばかりの靴
- 底が薄い靴
- 滑りやすい靴
- 長く歩くと痛くなる靴
- 脱ぎ履きしにくい靴
温泉旅行では、館内で靴を脱いだり履いたりする場面もあります。
足腰に不安がある方は、脱ぎ履きしやすい靴を選ぶと安心です。
宿選びのときも、館内移動のしやすさを確認しておきましょう。
70代の温泉旅行で疲れない宿選びチェックリスト|予約前に見るポイント
温泉旅行に持っていくと安心なもの
温泉旅行では、通常の旅行の持ち物に加えて、温泉ならではの持ち物もあります。
- 替えの下着
- 小さめのタオル
- 濡れたものを入れる袋
- 保湿クリーム
- ヘアブラシ
- 必要な方は入浴用メガネ
- 水分補給用の飲み物
宿にタオルや浴衣が用意されている場合も多いですが、日帰り温泉ではタオルが有料の場合もあります。
初めて行く場所では、小さめのタオルを持っていくと安心です。
日帰り温泉旅行の作り方はこちらの記事でも紹介しています。
70代におすすめの日帰り温泉旅行の作り方|疲れを残さない近場旅のコツ
日帰り旅行に必要な持ち物
日帰り旅行では、荷物を軽くすることが大切です。
ただし、短い旅行でも忘れると困るものがあります。
- 財布
- 健康保険証
- 常備薬
- スマートフォン
- 充電器またはモバイルバッテリー
- 飲み物
- ハンカチ
- ティッシュ
- 雨具
- 予約確認メールやメモ
日帰り旅行では、「念のため」と思って荷物を増やしすぎると、移動で疲れてしまいます。
必要なものを小さなバッグにまとめ、重くなりすぎないようにしましょう。
日帰り旅行全体の作り方はこちらの記事でも詳しく紹介しています。
70代におすすめの日帰り旅行の作り方|疲れを残さない近場旅のコツ
宿泊旅行に必要な持ち物
宿泊旅行では、日帰り旅行よりも少し持ち物が増えます。
ただし、持ちすぎると荷物が重くなります。
宿泊旅行で持っていきたいものは、次のとおりです。
- 着替え
- 下着
- 靴下
- 寝るときに使うもの
- 洗面用具
- 常備薬
- 充電器
- 予約確認メール
- 宿の連絡先メモ
- 必要な方は眼鏡や補聴器の予備
1泊旅行なら、荷物はできるだけ小さくまとめると移動が楽になります。
宿にあるものは持っていかなくてよい場合もあります。
タオル、浴衣、歯ブラシなどは、宿の案内ページで確認しておきましょう。
持っていかなくてもよいもの
旅行準備では、「持っていくもの」だけでなく、「持っていかないもの」を決めることも大切です。
荷物を減らすために、次のようなものは本当に必要か考えましょう。
- 読まない本
- 使うかわからない大きな化粧品
- 予備が多すぎる服
- 重い飲み物を何本も持つこと
- 大きすぎるバッグ
- 現地で買えるもの
荷物が軽いと、駅での移動や宿までの移動が楽になります。
70代の旅行では、持ち物を増やすより、疲れにくい準備をすることが大切です。
出発前日のチェックリスト
出発前日は、慌てて準備すると忘れ物が増えやすくなります。
前日のうちに、次の項目を確認しましょう。
- 財布を入れた
- 健康保険証を入れた
- 常備薬を入れた
- スマートフォンを充電した
- 充電器を入れた
- 予約確認メールを確認した
- 宿の電話番号を控えた
- 天気予報を見た
- 服装を決めた
- 靴を確認した
旅行当日の朝に全部確認しようとすると、出発前に疲れてしまいます。
できるだけ前日のうちに準備を済ませておきましょう。
旅行当日の朝チェックリスト
旅行当日の朝は、最後に大事なものだけ確認します。
- 財布
- スマートフォン
- 常備薬
- 健康保険証
- 予約確認メール
- 家の鍵
- 眼鏡
- 補聴器
- 飲み物
当日の朝は、細かい荷造りよりも、忘れると困るものを確認することが大切です。
玄関にメモを貼っておくのもよい方法です。
家族が手伝う場合の確認ポイント
ご家族が旅行準備を手伝う場合は、本人が必要なものを一緒に確認することが大切です。
家族が良かれと思って荷物を減らしすぎると、本人にとって大切なものが抜ける場合があります。
一緒に確認したいものは次のとおりです。
- 毎日飲む薬
- 眼鏡
- 補聴器
- 杖
- 歩きやすい靴
- 寒さ対策の上着
- 予約確認メール
- 宿の電話番号
旅行する本人が安心して出発できるように、持ち物は一緒に確認しましょう。
70代の旅行持ち物チェックリストまとめ
最後に、旅行前に確認したい持ち物をまとめます。
- 財布
- 現金
- クレジットカード
- 健康保険証
- 身分証明書
- 常備薬
- お薬手帳
- スマートフォン
- 充電器
- モバイルバッテリー
- 予約確認メール
- 宿の電話番号メモ
- 着替え
- 薄手の上着
- 雨具
- 歩きやすい靴
- 飲み物
- ハンカチ
- ティッシュ
70代の旅行では、荷物を多くしすぎると移動が大変になります。
一方で、薬や保険証、スマートフォン、予約確認メールなど、大事なものを忘れると不安が大きくなります。
大切なのは、必要なものを忘れず、荷物を重くしすぎないことです。
旅行準備ができたら、宿選びや移動計画も確認しておきましょう。
70代の旅行で歩きすぎないためのホテル選び|疲れにくい宿の探し方
無理のない準備をして、安心して旅行を楽しみましょう。
